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講義ノート 東京の変遷

行政区分の変遷

東京都の変遷(明治以降):市(黄色)、区(ピンク色)、町(緑色)、村(水色)
小平市図書館子供資料室ほかより
地図はこのページから使わせていただいています。



2001年(平成13年)

西東京市発足(田無市+保谷市)
2001年
市26、区23、町5、村8

1995年(平成7年)

あきる野市発足(秋川市+五日市町)

1995

1991年(平成3年)

羽村市発足
1991

1974年(昭和49年)

日の出村→日の出町

1974

1973年(昭和48年)

町田市と多摩市がお互い一部入れ替え
1973

1972年(昭和47年)

秋川市(秋多町から改称)発足
1972

沖縄県の本土復帰

1971年(昭和46年)

多摩市、稲城市発足
八王子市:高月町切欠を西多摩郡秋多町(現あきる野市)へ編入。同時に秋多町雨間の一部を編入。
1971

1970年(昭和45年)

福生市(福生町)、狛江市(狛江町)、東久留米市(久留米町)、東大和市(大和町)、清瀬市(清瀬町)、武蔵村山市(村山町)発足
1970

1968年(昭和43年)

小笠原諸島がアメリカより返還される。
1968年
市17,区23,町15,村9

1967年(昭和42年)

国立市、田無市、保谷市発足
1968年

1964年(昭和39年)

東村山市、国分寺市発足
八王子市=八王子市+由木村
1964年

1963年(昭和38年)

日野市発足
立川市=立川市+砂川町
1963年

1962年(昭和37年)

小平市発足
1962年

1959年(昭和34年)

八王子市=八王子市+浅川町
1959年

1958年(昭和33年)

町田町、鶴川村、忠生村、堺村の1町3村が対等合併、市制施行し、町田市となる。
小金井市発足。
1958年

1957年(昭和32年)

1957年
市8,区23,町24,村15

1955年(昭和30年)

調布市(調布町+神代町)発足
八王子市=八王子市+横山村+元八王子村+恩方村+川口村+加住村+由井村
青梅市=青梅市+吉野村+三田村+小曽木村+成木村
五日市町=五日市町+増戸村+小宮村+戸倉村
奥多摩町=氷川町+古里村+小河内村
1955年

1954年(昭和29年)

府中市、昭島市(昭和町+拝島村)発足

1954年
市6,区23,町18,村57

1952年(昭和27年)

一般市制移行記念日として10月1日を「都民の日」に制定。
サンフランシスコ講和条約により小笠原諸島がアメリカ海軍統治下に置かれる。
1952年

1951年(昭和26年)

青梅市(青梅町+霞村+調布村)発足
1951年

1950年(昭和25年)

三鷹市発足
1950年

1947年(昭和22年)

地方自治法施行。区は23区となり、特別地方公共団体である「特別区」に。
武蔵野市発足
1947年
市2,区22,町19,村70

1943年(昭和18年)

東京都制施行。東京市と東京府を廃止し、東京都を設置。
八王子市=八王子市+小宮町(1941年)
1943年
市2,区35,町18,村73

1940年(昭和15年)

立川市発足
福生町=福生村+熊川村
1940年

1936年(昭和11年)

北多摩郡砧村・千歳村を東京市世田谷区に編入。
1936年

1932年(昭和7年)

5郡(荏原郡、豊多摩郡、北豊島郡、南足立郡および南葛飾郡)82町村を東京市に編入。東京市は35区に。
1932年

1930年(昭和5年)

埼玉県北足立郡保谷村を北多摩郡に編入。
1930年
市1,区15,町70,村105

1920年(大正9年)

豊多摩郡内藤新宿町を東京市四谷区に編入。
1920年

1917年(大正6年)

八王子市発足
1917年

1907年(明治40年)

埼玉県北足立郡保谷村を北多摩郡に編入。
1907年

1898年(明治31年)

東京市の「市制特例」が廃止され、一般市制に移行。東京市役所が開設される。

1896年(明治29年)

南豊島郡・東多摩郡が合併し豊多摩郡に。
1897年

1893年(明治26年)

千歳村・砧村(現在の世田谷区の一部)を含む多摩地域(三多摩)が神奈川県から東京府に編入。
1893年
太い赤線は県境
1道3府43県に。

1889年(明治22年)

市制・町村制施行。15区の区域に新たに東京市を設置。
埼玉県新座郡榑橋村・新倉村字長久保を北豊島郡に編入。
1889年
太い赤線は県境

都道府県の変遷

1886年(明治19年)

北海道を設置。
1道3府41県に。

1880年(明治13年)

小笠原諸島を東京府の管轄とし、小笠原出張所(のち支庁)を設置。
1道3府37県に。

1878年(明治11年)

伊豆諸島が静岡県から東京府に移管される。
郡区町村編制法施行。府内には15の区と南豊島郡、北豊島郡、荏原郡、南足立郡、南葛飾郡、東多摩郡が発足。
3府35県,使=1,藩=1に。

1876年(明治9年)

3府35県,使=1,藩=1に。

1873年(明治6年)

3府60県,使=1,藩=1に。

1872年(明治5年)

東京府が、ほぼ現23区の範囲に拡大。
使=1,府=3,県=69,藩=1

1871年(明治4年)

廃藩置県後、東京府に小菅県と品川県を合併。
廃藩置県時(7月)には3府302県あったが11月には3府72県とした。

1868年(慶応4年)

江戸城下を管轄する江戸府を設置。江戸が東亰、次いで東京と改称されると、江戸府も東京府と改称される。
この当時の藩の数は276藩。
江戸300藩というサイト